【日印国交60年】第2回 アジアの民主化を促進する東京集会[桜H24/12/10]
https://www.youtube.com/watch?v=PcCBkvjM4G4
チャンネル桜 2012年12月10日
アジアの植民地解放に決定的な意義を持っていた大東亜戦争。特に日米開戦となった12月8日は、有色人種対白人種との決戦の火蓋が切られた日であり、アジア諸国民にとって心に銘記すべき記念日である。その12月8日を直前に控えた先週の週末に、かつて「白人からの解放」「植民地独立」で共闘したアジア諸国民の人々が集い、70年前とはうって変わって、「独裁者からの解放」「アジアの民主化」の為に共闘すべく、『第2回 アジアの民主化を促進する東京集会』が行われた。その模様をダイジェストでお送りします。
「アジア民主化促進集会」東京で開催
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121207/chn12120722200008-n1.htm
産経新聞 2012年12月07日
民主化運動の抑圧などの人権侵害に対抗するアジア各国の民族団体の代表者らが集まり、第2回「アジアの民主化を促進する東京集会」が6日夜、東京都内で開かれた。
集会には、中国領土に組み込まれているチベット(チベット自治区など)、モンゴル(内モンゴル自治区)、ウイグル(新疆ウイグル自治区)の3民族のほか脱北者男性らが参加し、各国政府による弾圧の実態を報告した。
今年は日本とインドの国交樹立60周年ということで、米紙ニューヨーク・タイムズの元東京支局長、ヘンリー・ストークス氏が「日本はアジアの光だった」と題して講演し、インドをはじめアジアの国々の独立に日本が果たした役割などについて触れた。
この日の集会を共催した「アジア自由民主連帯協議会」の会長でダライ・ラマ14世のアジア・太平洋地区担当初代代表を務めたペマ・ギャルポ桐蔭横浜大大学院教授は、世界各国や国連などでチベット問題が取り上げられるようになった一方で「チベット国内においては以前よりもむしろ悪くなっている」とし、「今後も中国に対する闘いは続けなければいけない」と訴えた。