第五回 アジアの民主化を促進する東京集会 趣意書

投稿日 :2015年9月30日

 大東亜戦争終結70周年を迎えた今年平成27(2015)年8月14日、安倍晋三総理大臣は談話を発表しました。そこには「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。」という言葉が刻まれています。

 しかし、残念なことに、大東亜戦争後、欧米の植民地支配からアジア諸国の多くは解放されたものの、現在に至るまで、チベット、南モンゴル、ウイグル等の諸民族は、中国政府の植民地支配におかれ、民族固有の言語、信仰、文化伝統を踏みにじられています。また中国政府は、南シナ海に違法な埋め立てと基地の建設を強行するなど、危険な覇権主義と侵略の意志をむき出しにしており、東南アジア諸国はその軍事的脅威にさらされています。

 私達は、アジアにおける独裁と植民地、そして覇権主義をこれ以上許してはなりません。東南アジア諸国民は、中国の海洋覇権に対し抗議の意思を明確に示しています。チベットでは焼身抗議という最も平和的かつ自己犠牲の精神に基づく抗議行動が続き、ウイグルや南モンゴルでは民族の文化を守るための闘いが弾圧にもひるむことなく展開しています。香港の雨傘革命や台湾のヒマワリ運動に象徴される民主化運動は、中国共産党独裁に必ず大きな打撃を与えているはずです。そしてわが日本も、自らの歴史と伝統への誇りを取り戻すと共に、積極的平和主義の外交を展開し、アジアと世界の平和を構築し覇権主義に抗する準備が法制的にも整いつつあります。

 毎年東京で開催されてまいりましたアジアの民主化を促進する東京集会は、今年で5回目を迎えました。私達はこのアジアに、真の民主化と民族自決権が確立するその日まで、この集会を継続して行ってまいります。今回は、機密文書の解読を通じて習近平政権の本質を明らかにした「習近平の『反日』作戦」の著者であるジャーナリストの相馬勝氏の基調講演、そしてウイグル、チベット、南モンゴル、バングラデシュ、ベトナム、中国民主化運動などアジア諸民族の訴えを中心に、10月24日、拓殖大学にて午後1時半より集会を開催します。アジアの自由と平和のために、皆様方のご参加、ご協力をなにとぞよろしくお願いいたします。

第五回 アジアの民主化を促進する東京集会
日時 10月24日(土)午後1時開場 1時半開会
場所 拓殖大学C館101教室(丸ノ内線 茗荷谷駅下車 徒歩3分)

一般社団法人 アジア自由民主連帯協議会
会長 ペマ・ギャルポ
ホームページ http://freeasia2011.org
メールアドレス info@freeasia2011.org

アジアの民主化を促進する東京集会ホームページ
http://www.asiandemocracy.jp

※PDFファイル
http://freeasia2011.org/statement/20151024.pdf